C言語での演算方法
2016/01/06
演算について紹介します。
まずは四則演算。
皆さんも知っている通りの計算方法ですね。
+,-,*,/
足し算、引き算、掛け算、割り算です。
c言語での表示方法は少し独特です。
たとえば、これでは計算結果は表示されません。
printf(“10+10”);
printfというのは文字を表示させるものだからです。
表示結果は10+10がそのまま表示されるだけです。
計算結果を表示したい場合、%d(変換指定子)というものを使います。
これは、後ろに続く値と自身を置き換える性質を持っています。
printf(“10+10=%d” , 10+10);
こうすると計算結果20が表示されます。
これで四則演算は大丈夫ですね。
あと一つ、演算式がありました。
%(余剰)・・余を求める式です。
10%3 この計算結果は1となります。
printf(“10%3=%d” ,10%3)
ちなみに、この式で手前の%を表示しようと思った場合、%%と重ねてあげると表示できます。
printf(“10%%3=%d” ,10%3)