Googleが、プロジェクトホスティングサービス「Google Code」を終了すると発表
その経緯と、これからをまとめると…
2006年Googleは、Google Code のプロジェクト ホスティング サービスを開始
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GitHub や Bitbucket bloom などさまざまなプロジェクト ホスティング サービスが登場
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多くのプロジェクトが Google Code からそれら他のシステムに移行
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Googleは Google Code に持っている 1000近いオープンソース プロジェクトを GitHub に移行
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開発者が Google Code から離れているため、残りのプロジェクトでスパムや悪用の割合が増加
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Google Code の管理業務がほとんど悪用への対策に費やされるという状況
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Google Code の悪用ではないアクティビティを調べた結果、このサービスはもはや必要でないことが明白に
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2015年 3月 12日、すでに新規プロジェクトの作成ができなくなっている
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2015年 8月 24日、Google Code サイトが読み取り専用に
(プロジェクトの Source、Issue、Wiki のチェックアウトや閲覧は引き続き行える)
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2016年 1月 25日、プロジェクト ホスティング サービスが終了
(プロジェクトの Source、Issue、Wiki の圧縮ファイルは引き続きダウンロードできる)
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圧縮ファイルは 2016年の終わりまで保持する予定
引用:Google Code サービス終了のお知らせ(元サイトの日本語翻訳)
Bidding farewell to Google Code(元サイト 英語)